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コラム 外構工事の見積もりをとる際に押さえておきたいポイント
公開日:2023.2.15 / 最終更新日:2023.4.28

外構工事の見積もりをとる際に押さえておきたいポイント

ご自宅の機能性やデザイン性を高めるために、外構工事の専門業者やハウスメーカーに、リフォームの依頼をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、外構工事の専門業者に見積もりをとる際のステップや、押さえておきたいポイント、業者の選び方などを詳しく紹介します。
ご自宅のリフォームにあたり、工事をスムーズに進行させたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

外構工事にかかる費用の目安

工事箇所 費用
門回り 25万~30万円
玄関アプローチ 20万~50万円
50万~100万円
フェンス 30万~100万円
駐車スペース 20万~100万円
20万~150万円
テラス・ウッドデッキ 40万~200万円
ガーデンルーム 100万~400万円
植栽 10万~20万円
物置 10万~50万円
照明まわり 10万~20万円

新築住宅の外構工事にかかる費用に、明確な基準は存在しませんが、30~50坪の住宅であれば、100万~500万円程度の工事費がかかるといわれています。
ただし、この金額はあくまでも目安であるため、外構面積や外構スタイル、使われる素材などの要因で、費用は大きく変動するという点は覚えておきましょう。

住宅の機能性やデザイン性にこだわる方であれば、建設費を抑えつつ、外構工事やエクステリア工事に500万円以上かけることもあります。

こちらの記事では外構工事にかかる費用相場について詳しく解説しています。工事費を安くおさえるためのポイントも紹介していますのでぜひ合わせてご覧ください。
【関連記事】
外構工事にかかる費用相場は?工事の種類別に紹介

※デザインや素材を重視される場合、価格は必然的に高くなってまいります。品質にこだわるガーデンコンシェルジュでは、平均的な外構工事に比べて価格は上がるかもしれませんが、同様にデザインや施工の質も上がります。弊社はお客様の希望を形にする自信があります。まずはご相談ください。

既存住宅の外構リフォームにかかる費用の目安

既存住宅を外構リフォームする場合における工事費の目安は、50万~200万円程度です。
新築住宅と比較すると施工箇所が少ないため、費用を抑えられます。

ただし、リフォームの規模が大きい場合や、価格が高い素材を使う場合などは、新築住宅の外構工事以上の費用がかかる可能性もあります。

外構工事の依頼にかかる期間と具体的なステップ


業者によって多少の差はありますが、住宅の外構工事の見積もりにかかる期間の目安は、1週間~1か月程度です。
ただし、工事のデザインや素材にこだわる場合や、調査を複数回に分ける場合などは、1か月以上かかると見ておくと安心です。

外構工事を業者に依頼する際のステップは以下のとおりです。

ステップ①工事業者を探す

外構工事の依頼は、工事業者探しから始まります。
Webサイトやカタログ、ポータルサイトなどを確認したうえで、ご自身が希望する条件に合った業者を選びましょう。

なお、業者を選ぶ際は、工事費や職人の技術、口コミ・評判だけではなく、営業所の位置も確認しておくことで、トラブルが生じた際に速やかに対応してもらえるため安心です。

【関連記事】
エクステリア・外構工事業者の選び方

ステップ②工事業者に見積もりを依頼する

工事業者を見つけたら、Webサイト上の問い合わせフォーム、あるいは電話などで、見積もり依頼を希望する旨を連絡します。
打ち合わせが長時間にわたることも視野に入れたうえで、まとまった時間がとれる日時に入れましょう。

なお、業者に以下の情報を伝えると、スムーズに見積もりがとれます。

【外構工事の見積もりをとる際に業者に伝えること】

  • ・リフォームを依頼する箇所
  • ・リフォーム工事のイメージ
  • ・希望する工期や期日
  • ・用意できる予算

ステップ③工事業者と打ち合わせる

工事業者との打ち合わせにかかる時間の目安は、1~2時間程度です。
ただし、希望するデザインや、住宅の立地が特殊な場合は、2時間以上かかる可能性もあります。

「打ち合わせの時間が足りなくて、思うように話が進展しなかった」といった事態を避けるためにも、最低でも2~3時間程度の時間の確保は必要です。

ステップ④希望するデザインや素材を伝える

工事業者との打ち合わせでは「どのようなデザインや色合いにしたいのか」「どのような素材を使いたいのか」などの情報を伝えると、話し合いをスムーズに進められます。
イメージ画像やスケッチなどを用意すると、より正確な情報を伝えられます。

ただし、住宅の立地や安全性の面で、工事を断られる可能性もあるという点には注意が必要です。
そのため、「絶対にこのようなデザインにしたい」という考えではなく、複数の案を用意したうえで、業者に相談してみましょう。

ステップ⑤現場調査後に見積もりを出してもらう

打ち合わせで業者にデザインや素材を伝えたら、現場調査が行われます。
住宅の立地や外構スタイル、敷地の面積や築年数などのデータをもとに、外構工事にかかる費用の目安が算出されます。

なお、住宅の正確なデータを計測、ならびに見積もり金額を算出するために、打ち合わせや現場調査は複数回に分けて行われることが多いです。
また、最初に提示される見積もりは、あくまでも概算であるため、最終的に支払う金額とは異なるという点には注意が必要です。

ステップ⑥工事業者と契約する

住宅のデザインや工事費などの希望条件を満たす業者がいれば、いよいよ契約を交わします。
契約書や見積書に記載されている、工事費や工期の目安、アフターフォローの内容などに問題がないかどうかをしっかりと確認しましょう。

外構工事の見積もりを依頼する前に準備しておきたいこと

以下で挙げる準備をしておくと、打ち合わせがスムーズに進められるだけではなく、工事業者からの見積もりをスムーズにとれます。

設計図面を用意する

外構工事を業者に依頼するのであれば、住宅の配置図やレベル(高さ)、土量などの情報が記載されている「設計図面」が必要です。
この図面は、新築で住宅を建てた際、もしくは中古住宅を購入した際に、ハウスメーカーからもらえます。

設計図面や書類の種類には以下のようなものがあります。

【外構工事の見積もりをとる際に用意しておきたい設計図面や書類】

設計図面の種類 内容
配置図 敷地と住宅の位置関係が表現されている図面。建物が建っている箇所や、周辺環境との高低差・距離などの情報が記載されている
立面図 住宅を横から見た投影図。窓やドアなどの高さ、屋根の角度などの情報が記載されている
平面図(間取り図) 住宅内の床上1~1.5mの高さで水平切断した図面。窓や玄関ドアの位置、部屋ごとの間取りなどの情報が記載されている
屋根伏図(屋根図) 住宅を真上から見下ろした際の屋根の図面。屋根のサイズや形状、材料などの情報が記載されている
測量図 隣接する土地や道路との境界がどこにあるのかを明確にするための図面。土地の面積や形状、方位などの情報が記載されている
パース図(透視図) 住宅の外観や内部が一人称で描かれている透視図。立面図や平面図だけではわかりにくい部分が、立体的に表現されている
仕様書 住宅の設計者から施工者に指示される情報が記載されている書類。住宅の資材・素材の情報や施工方法などの情報が記載されている

上記で挙げたものを用意すれば、スピーディに見積もりをとれるでしょう。
なお、すべての設計図面や書類を用意する必要はありませんが、可能であれば配置図や立面図、平面図だけでも準備することが望ましいです。

外構工事のイメージを伝えられる資料を用意する

工事業者にスムーズに見積もりを作成してもらうには、自分が思い描いている外構のデザインを具体的に伝えられるような資料を用意することが欠かせません。

「かっこいいデザインにしたい」といった漠然としたものではなく、「駐車場に電動のゲートをつけたい」「玄関まわりに段差を作成したい」など、具体的なイメージを伝えましょう。
希望するデザインを、画像やイラストなどで伝えられたら、業者は求められている内容をより理解できます。

工事業者から見積もりをとる際に押さえておきたいポイント


外構工事の流れや、用意しておきたいものは把握できたものの「打ち合わせの際にどのようなことに注意すればよいのかがわからない」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

ここからは、外構工事において、業者から見積もりをとる際に押さえておきたいポイントを紹介します。

ポイント①予算を伝える

用意できる予算の上限が200万円であるにもかかわらず、業者から800万円で対応可能な工事の事例を出されても、話をスムーズに進行させることはできません。
このようなミスマッチを防ぐためにも、打ち合わせの最初の段階で「用意できる予算はこのくらいで、このような工事をしたいです」といった旨を、業者に伝えましょう。

また、予算別に対応できる工事内容を把握したい場合は、予算の下限金額や上限金額を伝えることをおすすめします。

ポイント②工事費が適切かどうかを確認する

外構工事の専門業者のなかには、契約者数を増やして利益を上げるために、費用の安さを強調する業者も少なからず存在します。
すべての業者が当てはまるわけではありませんが、工事費の安さを強調する業者は、職人の技術が低い、あるいは粗悪な素材を使って工事を行うこともあります。

工事を安全に進めるためにも、打ち合わせの際は、費用面だけではなく、過去の施工例や工事に使われる素材の種類なども確認しましょう。

ポイント③疑問点がある場合は必ず確認する

外構工事の専門業者との打ち合わせの際には、法令や住宅関連の用語など、普段あまり耳にしない言葉がでてきます。
内容を理解できていないにもかかわらず話を進めてしまうと、あとになってから話についていけなくなるだけではなく、高額な見積もりを提示される可能性もあります。

工事で失敗しないためにも、話のなかで疑問点がある場合は「これってどういう意味ですか?」と、質問することを心がけましょう。
そのうえで、業者が質問に答えられない場合は、技術や知識が低い可能性もあるため注意が必要です。

ポイント④複数の業者から見積もりをとる

外構工事の専門業者ごとに、工事費や職人の技術、得意分野などはそれぞれ異なります。

ただし、「少しでもよい工事業者を見つけたい」と思うあまり、何十社もの相見積もりをとると、かえって工数や時間がかかってしまいます。
相見積もりをとる業者を3~4社程度に絞ると、情報をスムーズに整理できます。

相見積もりをとる際の注意点

工事業者の相見積もりをとる際は、以下の点に注意しましょう。

【相見積もりをとる際の注意点】

  • ・同じ条件で見積もりをとる
  • ・無理な値引き交渉はしない

大幅な値引き交渉をすると、業者との関係性が悪化することや、工事の仕上がりに影響がでることも考えられるため、注意が必要です。
トラブルなく工事を進めるためにも、値引きの交渉は、良識の範囲内にとどめることを心がけてください。

※ガーデンコンシェルジュでは高品質な施工を提供(担保)するため、2社以上での相見積もりをお断りさせて頂いております。

ポイント⑤見積書や契約書を作成してもらう

数は少ないものの、外構工事の専門業者のなかには、見積書や契約書を作成しない業者もいます。
書類を交わさずに、口約束だけで契約してしまうと、打ち合わせの際に提示された見積もり金額よりも高い費用を請求される事態に発展するリスクも懸念されます。

このような事態を避けるためにも、業者との契約時は書面を作成してもらったうえで、記載されている内容に問題がないかどうかを入念にチェックしましょう。

ポイント⑥工事のデザインを業者に決めてもらう

外構工事の専門業者との打ち合わせをスムーズに進めるためには、原則として、画像やイラストなどを提示して、工事のイメージを伝えることが欠かせません。
しかし、「漠然とした構想はあるが、具体的なイメージが思い浮かばない」「希望する条件に合った画像が見つからない」とお悩みの方もいらっしゃいます。
このような場合、無理に言葉で伝えようとすると、かえって時間がかかってしまうこともあるため、プロならではの提案を受けることも一つの手です。

たとえば、「玄関まわりに目隠しを設置したい」という希望がある場合は、フェンスや塀、生垣など、さまざまな提案をだしてもらえます。
ご自身では思いつかないようなデザインを提案してもらえることもあるので、デザインのイメージがなかなか浮かばない場合は相談してみてください。

外構工事の専門業者を選ぶ際に重視したい2つのポイント


外構工事の専門業者選びにおいて「複数の業者から同じような条件を提示されて、どこに依頼すればよいか迷っている」というケースはつきものです。

そこでここでは、よい業者を見極めるための2つのポイントをお伝えします。

ポイント①強引に提案してこない

外構工事の専門業者のなかには、打ち合わせの段階で「この素材を選んでほしい」「今日中に契約するかどうかを決めてほしい」と迫ってくる業者もいます。
自社の利益を上げるために、依頼者の声に耳を傾けず、強引に提案をだしてくるような業者を選ぶことはおすすめしません。

「依頼者が何を求めているのか」「どのような不安感を抱いているのか」といった、お客様に寄り添った考えをもつような、誠実な業者を選びましょう。

ポイント②工事の技術が高い

複数の業者から同額程度の見積もりを提示された場合は、せっかくであれば、工事の技術が高く、実績に優れる業者を選びたいですよね。
工事の品質にこだわるためにも、Webサイトやカタログ、ユーザーからの口コミなどを調べて、工事の技術や実績を確認すると安心です。

当サイトを運営する『ガーデンコンシェルジュ』の施工事例はこちら

見積書を読む際に確認しておくポイント

外構工事の専門業者ごとに、見積書のフォーマットや内容は異なるため「どの項目を確認すればよいのだろう」とお困りの方もいらっしゃるでしょう。

ここからは、見積書を読む際に、優先的に確認しておきたいポイントを紹介します。

ポイント①工事内容の詳細が書かれているか

業者から提示される見積書を確認する際は、まず工事内容の詳細が記載されているかどうかをチェックします。
工事費の見積もりが施工箇所別に記載されていれば問題ありませんが、「外構工事一式」「土工事一式」とアバウトに表記されることもあります。
工事内容や使われる素材などが不透明な状態のまま、工事が進められることがないように、詳細を確認する、あるいは契約書を作り直してもらえないか相談しましょう。

ポイント②希望する素材や製品が使われているか

業者との打ち合わせの際に希望した素材や製品が、見積書に反映されているかどうかも確認しなければなりません。

可能性は低いですが、担当者のミスで記載が誤っていることや、聞き違えで別の素材が使われることもあります。
見積書の表記に誤りがある、もしくは表記自体がされていない場合は、必ず業者に確認してください。

ポイント③不明な用語がないか

見積書には、見積もり金額や素材の種類だけではなく、普段あまり目にしない専門用語が使われています。
書面に記載されている用語を理解しないまま契約すると、打ち合わせ時に伝えた素材とは違う素材が使われることや、追加で費用を請求されることもあります。

不明な用語だけではなく、内容が理解できない部分があれば、業者に都度質問しましょう。

【依頼先別】外構工事を依頼するメリット・デメリット

外構工事の依頼先は、「外構工事の専門業者」あるいは「ハウスメーカー・建設会社」の2つに分けられます。

それぞれの業者の特徴、ならびに工事を依頼するメリット・デメリットは以下のとおりです。

外構工事の専門業者

門まわりや玄関アプローチといった、外構の工事を専門としている業者は、工事の品質やコストパフォーマンスに優れます。
それだけではなく、ハウスメーカーでは対応できないような素材を使って、自分好みの空間を実現できるという点が特長です。

ただし、外構工事の専門業者は数が多く、工事の方法や得意分野もそれぞれ異なるため、工事の品質や工期には、多少なりともばらつきが生じます。
特に、従業員を雇用せずに1人で対応している業者や、立ち上げたばかりの業者などは、工期が長引く可能性があります。

ハウスメーカー・建設会社

ハウスメーカーや建設会社では、工事の方法や見積もりが均一化されています。
工事の品質や工期が安定しているため、ばらつきが生じることもほとんどなく、業者を探す手間も省けます。

ただし、外構工事の専門業者と比較すると、工事費が高いため、費用を抑えたい方にはおすすめできません。
また、工事に使える素材や、デザインの幅も限られているため、必ずしも自分好みの空間を実現できるとは限らないという点にも注意が必要です。

専門業者かハウスメーカーどちらに依頼すべきかお悩みの方は、こちらをご覧ください>>>外構工事はハウスメーカーに頼まないほうがよいのか?

外構工事の見積もりをとる際は業者に工事のイメージや予算を伝えましょう

いかがでしたでしょうか。

工事業者との打ち合わせの際に、住宅の設計図面や工事のイメージを伝えられる画像などを用意すれば、話し合いをスムーズに進められます。

また、業者ごとに工事費や職人の技術は異なるため、1社だけではなく、複数の業者を比較検討しましょう。
ただし、何十社もの相見積もりをとると、情報が整理できずにかえって工数がかかってしまうため、3~4社程度に絞ることをおすすめします。

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