施工情報
担当プランナー
奥田 敦俊
所在地 | 横浜市 青葉区 |
施工期間 | 1ヶ月半 |
外構 | 新築 オープン外構 |
ご依頼までの過程 | お問い合わせフォームから |
希望(お悩み) | 高低差のある敷地の外構 |
※画像クリックで拡大致します。
施工前
今回は高低差のある敷地の施工になります。
CADでの完成予想図プラン
CADでの完成予想図プランはこちらになります。
高低差の低いエリアと高いエリアとで分けたプランを提案したところ、こちらで決定いたしました。
お問い合わせから完成までの流れ。
◎お問い合わせフォームからご依頼 【お見積もりは現地調査が必要です。お問い合わせフォームに希望日をご記入頂くとご予約が取りやすくなります。】 ↓ ◎現地調査当日 【現地を調査し、ご希望のプランヒアリング。 ※あらかじめ、敷地求積図、建物配置図、1F・2F平面図、立面図のコピーを ご用意しておいていただけるとお打合せもスムーズに進められますので ご協力お願い致します。】 ↓ ◎ご希望にそったプランをデザイン、3dCADでご提案 【※プラン、お見積りは一部有料の場合もございます。】 ↓ ◎プラン決定 【契約、着工日などを調整】 ↓ ◎着工 ↓ ◎完成 |
施工途中
このプランで重要視したのは、段の適切な幅や段数を、日常生活で快適かつ安全なものにする事です。
玄関へ続く階段は屋外にあり、室内と違って靴を履いたまま上り下りするので、階段の踏面は男性の足のサイズよりも大きく幅を取り、子どもや、年配の方が上り下りしやすい蹴上高さに設計してあります。
※建築基準法で階段の面積は決まっています。
- 踏面15cm以上
- 蹴上23cm以下 となっております。
完成
こちらはオープン外構ですが、
高低差のある敷地を高いエリアと低いエリアに分類する事によって、門扉や、門柱、塀などを使用しなくても、
自然なクローズ外構に見えます。
敷地を隔てる塀に土留め化粧ブロックで仕上げました。
ガーデンコンシェルジュではタイルを多く使用致しますが、タイルを使用するメリットは大きく、下記のようなものがあります。
タイルを使用するメリット
◎高級感が出る 【タイルにも色々な種類や、色、模様や素材がありますので、デザインの幅は広く、自由に形成できるので外構に取り入れると高級感が増します。】
◎汚れが付きにくい 【タイルが汚れにくい理由は、タイルが持つ「親水性」という特性があるからです。 親水性とは、空気中の水分がタイル表面につき薄い膜のようになる性質を指します。 水の膜があることで埃汚れなどが表面についたとしても、汚れがこびりつかず雨が降ったらさっと流れ落ちてくれるのです。】
◎お手入れが簡単 【タイルの素材的に染み込む事がないので、水だけで簡単な汚れは直ぐに落ちます。】
◎耐久性があり劣化しない 【土足であるいたり、デッキブラシで掃除したりと、タイルは固く頑丈な材料です。】
◎初期費用は高めだが耐久性や美しさを長期的に保つ事が出来る。 【新築外構から2回目のリフォーム外構までのご依頼期間は大凡10年程で、お客様から『古くなった外構』のリフォームのご依頼があります。 タイル使用の外構はかなり長持ちしますし、既存のタイルを活かしたデザイン提案もしやすく、長期的な目で見たらタイル使用の外構はかなりお得と考えられます。】
◎傷がつきにくい 【タイル自体も硬い素材ですが、表面は釉薬の効果でさらに硬く傷が付きにくくできています。】 |